はじめまして!アドバイザーの坂本と申します。
いきなりですが、社長にとって会社を始めたきっかけは何でしょうか?
例えば、純粋にお金を儲けたいから。社会に貢献して世の中の役に立ちたい。創業者からの引継ぎで経営者になったなど様々あると思います。
私も経営者経験があります。
幼少期より金銭的に苦しい環境で育った私は当時、塗装職人であった父と共にその環境を打破すべく建築塗装業を始めたことが経営者としての第一歩となります。
何とか家族が食べていける売上を上げられるよう日々努力していましたが、バブル崩壊がやってきます。仕事が激減し『倒産』の二文字がちらつき始めたため、地元大手不動産会社に決死の思いで営業アプローチし、賃貸物件の外壁塗装や内装リフォームを受注することができ、苦しかった現状を打破することができました。
その後、チラシ反響営業を中心とした住宅リフォーム事業を立上げ、売上げが10億円となるまで成長しましたが、その中で人件費、販促費などの比重が大きくなるなどの資金繰りの難しさや大切さを改めて実感することとなります。自身で勉強を重ね、それまでは保証付き融資でしたが、プロパー融資を受けられるようになり最終的には某メガバンクの私募債を発行してもらえるまでになりました。
その後、リフォーム会社は営業譲渡しましたが、これまでに私が経験してきた経営者としての悩み、そしてその悩みを打破する策を皆さまにアドバイスできればと思っております。
画一的なアドバイスではなく、御社の悩みにじっくり耳を傾け、親身なアドバイスをいたします。
アドバイザー 坂本